基礎と臨床がつながる歯周解剖

歯周病専門医が語る“目からウロコ”のペリオ&インプラント

牧草一人 【著】

2020年09月10日 A4判 188頁

14,300円(税込)

クインテッセンス出版

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Chapter1 生物学的幅径
  1.生体の防御機構と構成する組織
  2.生物学的幅径の基本概念
  3.歯周組織の血管構造
  4.歯肉の観察

Chapter2 生体の組織構造と外科術式の関連
 基礎編:生体の組織構造
  1.歯周組織を理解するためのキーワード:骨膜
  2.歯周組織を理解するためのキーワード:歯肉
 臨床編:外科術式
  1.全層弁剥離法と部分層弁剥離法
  2.間違いのないフラップの移動と剥離法・縫合法の関係
  3.目的別歯周外科の選択基準

Chapter3 歯周治療と補綴治療の接点 クラウンマージンの設定
  1.クリーピングによる生物学的封鎖を目指した支台歯形成法
  2.天然歯補綴におけるクラウンマージンの設定位置
  3.臨床的に上皮のクリーピングは本当に起こるか?
  4.S-shapeprofileとは?
  5.歯科技工士の立場から

Chapter4 インプラントと歯周治療の接点 プラットフォームスイッチング
  1.歯周組織とインプラント周囲組織の相違点
  2.歯周炎とインプラント周囲炎
  3.プラットフォームスイッチングがインプラントを周囲炎から守る!
  4.プラットフォームスイッチングの科学的根拠
  5.歯科技工士が考えるインプラント上部構造の形態

Chapter5 患者の人生主導型インプラント治療

Chapter6 ケースプレゼンテーションの手引き