訪問歯科で威力を発揮する“食支援”

歯ブラシ1本から看取りの歯科医療まで

寺本浩平 【著】

2019年11月25日 A4変型判 96頁

4,950円(税込)

医学情報社

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プロローグ 長く生きるということ

第1章 訪問歯科で行うこと
  突然来院できなくなる
  ライフステージに即した対応
  歯ブラシ1本持って出かけると
  歯科としてやるべきこと
  病院の患者さんへは?
  施設の利用者さんへは?
  在宅の患者さんへは?
  要介護高齢者の口腔内

第2章 専門的口腔ケア
  口腔衛生管理
  指導の範囲、専門職の行う範囲
  口腔機能管理

第3章 食事を診る
  プッチンプリンの衝撃!!
  食事を診る
  ゴックンむせの体験
  歯だけでなく軟組織、口腔機能を診ること

第4章 摂食嚥下機能の精査
  スクリーニングテスト
  VFとVE
  VF(嚥下撮影)検査
  VE(嚥下内視鏡)検査
  VEの実際

第5章 摂食機能療法
  まず現状の改善を
  症状に応じたリハビリテーションを
  摂食嚥下の5期に対応した訓練
  実際の症例
  0と1の違い
  ゴールの共有が大切

第6章 ケアにおける「心」の問題
  認知症の方との接し方
  ナチュラルステージ
  介護する人のケアも
  結果ではなくプロセス
  “聞く”という歯科医療
  食べる、食べない、食べられないだけではなく
  「食の彩り」を最後まで