歯肉ラインを整え歯肉退縮を防ぐBTAテクニックの臨床

坪田健嗣 【著】
下野正基 【協力】

2019年09月11日 A4変型判 80頁

8,140円(税込)

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BTAテクニックとは―長期症例より

第1章 BTAテクニックで歯肉ラインを整える
  1.歯肉ラインを整える(根尖方向に移動する)方法
  2.BTAテクニックの治療手順
  3.臨床例
  4.BTAテクニックの適応症,禁忌症,有効性と利点
  第1章の参考文献

第2章 BTAテクニックで歯肉退縮を防ぐ
  1.歯肉退縮の問題点
  2.臼歯部でBTAテクニックを用いるメリット
  3.臨床例
  4.オーバーブラッシングによる歯肉退縮は,どのようなメカニズムで起きているのであろうか?
  5.なぜBTAテクニックで,歯肉退縮を抑制できるのか?
  第2章の参考文献

第3章 BTAテクニックが成功する生物学的な理由
  1.3次元的なbiologic width
  2.補綴装置マージンと歯肉の適合・・・・・・Biological issue Adaptation
  3.辺縁歯肉の厚みの増加
  4.歯肉縁と補綴装置唇側部の平坦化
  5.辺縁歯肉のサポート(歯肉繊維,血管)
  6.補綴装置マージンによる辺縁歯肉の物理的保護
  7.辺縁歯肉の骨縁への近接
  第3章の参考文献

第4章 BTAテクニックに対するQ&A
  Q1-Q12

BTAテクニックの臨床例
  症例1-症例5

付章 病理学的にみたBTAテクニックにおける上皮付着の可能性[下野正基]