食べる力を失わせない

高齢者にかかわる人のための食支援ハンドブック

長谷剛志 【著】

2019年08月10日 A5判 96頁

3,850円(税込)

クインテッセンス出版

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第1章 老いても「食べる」
  「食べる」ということ
  高齢者と「食べる力」

第2章 「食べる力」の見える化
  「食べる力」をチェックする歯科の役割
  医学的評価だけでは計り知れない「食べる」意思
  「食べる力」を維持・向上?それとも安全性を担保?
  「食べる力」の再評価
  “計画ありき”から“観察ありき”へ
  誤飲・窒息事故は過失の有無が明確になりやすい

第3章 食事場面が語ること
  人により食べ方は異なる
  観察力と洞察力の違い
  観察の目が増えれば気づきが増える
  5つの視点でチェックする食事場面
  食形態の呼称を地域で統一しよう

Case Report
  Case1 家族の「口から食べ続けてほしい」に応えた
  Case2 最期まで経口摂取を継続できるようサポートした
  Case3 径管栄養中の患者の「ご飯が食べたい」に応えた