Decision Making of the Compromised Teeth

患者利益から見る抜歯基準と治療介入

石井宏 【監修】
伊藤創平・牛窪敏博・梅田貴志・尾上正治・神戸良・小板橋徹・清水花織・高橋宏征・田中浩祐・林佳士登・宮澤仁・渡邉征男 【著】

2017年12月03日 A4判 148頁

13,200円(税込)

永末書店

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「Decision Making」を推奨する石井宏氏の監修によるカラーアトラス。歯の保存が困難な症例に対する、非抜歯による治療介入例を多数のデンタル・CT・口腔写真とともに紹介。安易に抜歯を選択するのではなく、患者意思と患者利益を第一として、歯を残すために治療にあたる。歯科治療の原点にして、歯内治療の最先端を学べる一冊。

1.歯内療法専門医が考える抜歯の基準
  01 臨床における主な抜歯要因
  02 抜歯基準の生物学的要因
  03 意思決定を助ける難易度の分類
  04 歯内治療専門医の行うカウンセリングの実際
  05 医療者側のバイアスについて

2.保存的治療を選択した症例
  歯牙破折
  吸収
  穿孔
  破折器具
  石灰化
  エンドペリオ
  根未完成
  その他