歯内療法 成功への道

抜髄 Initial Treatment

治癒に導くための歯髄への臨床アプローチ

木ノ本喜史 【編著】

2016年07月12日 A4変型判 400頁

19,800円(税込)

ヒョーロン

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◆「歯内療法 成功への道」 シリーズ各巻
臨床根管解剖
根尖病変
偶発症・難症例への対応
抜髄 Initial Treatment
感染根管 Retreatment
治癒に導くエンドの秘訣

1.歯髄保存の意義
2.象牙質・歯髄複合体の科学
3.象牙質・歯髄複合体の痛みと神経原性炎症メカニズム
4.歯髄の病理
5.歯髄の検査法
6.歯髄の診断
7.歯内療法における効果的な局所麻酔および非歯原性歯痛
8.抜髄処置に対する薬剤による疼痛抑制
9.歯内療法における打診痛を考察する
10.抜髄と神経障害性疼痛
11.覆髄法―直接覆髄と間接覆髄
12.根管治療における感染制御―感染の機会と各種制御法
13.歯内療法におけるう蝕除去の重要性
14.髄室開拡・根管口明示からCoronal-Radicular Accessへ
15.根管のネゴシエーション,穿通,グライドパスの重要性
16.治癒に導く作業長の設定を考える―作業長の「なぜ?」を問い学ぶ
17.ステンレススチール製ファイルの特徴と根管形成―Return to basics
18.ニッケルチタン製ファイルの特徴と根管形成
19.最適な根管洗浄法とは
20.根管充填―側方加圧充填法と垂直加圧充填法
21.抜髄即充の是非を考える
22.根管充填後の歯冠側からの漏洩(コロナルリーケージ)―失活歯を長期に機能させるために
23.Initial Treatment(特に抜髄処置)の成功率とそこから導かれる臨床のポイント