筋の生理から運動指導・手技療法まで歯科臨床が変わる筋機能学こと始め

竹内正敏 【著】

2012年07月30日 A4変型判 120頁

5,280円(税込)

砂書房

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1 基礎編 ―筋肉を知れば歯科臨床が面白くなる―
  第1章 筋肉を知れば歯科臨床が面白くなる
  第2章 筋肉の作りと動き
第3章 筋力発揮と呼吸,姿勢との相関
  第4章 顎関節運動と咀嚼筋の働き
  第5章 筋肉と顎関節のトラブル
  舌と表情筋

2 臨床編 ―こんなとき役立つ筋肉への対応―
  1 顎関節症の本態は運動器障害だと聞きましたが,それはどのようなものですか?
  2 「あくび」は顎に悪いというのは本当ですか?
  3 音楽が顎に悪いというのは本当ですか?
  4 「親知らず」を抜いた後,顎の調子が悪いのですが
  5 最近噛みしめをするようになってから首が凝るのですが
  6 噛みしめると力が出るというのは本当ですか?
  7 「噛む」と「噛みしめ」そして「咀嚼」はどう違うのですか?
  8 ガムを噛むと顎が痛くなるのですが
  9 顎の力が弱いのでガムを噛むように言われたのですが,噛み方がわかりません
  10 新しい入れ歯がうまく噛めません
  11 障害者歯科治療や介護活動において筋肉の知識は役立ちますか?
  12 表情筋を鍛えると小顔になるというのは本当ですか?
  13 顎のストレッチングをするとよけいに顎が痛むのですが
  14 最近友人から顔がゆがんできているよと,よく言われるのですが
  15 口腔関連筋や顎関節の手技療法の基本について教えてもらえますか

筋機能改善のポイントは呼吸と姿勢

レビュアー: 砂書房でございまする

1 ( 評価 : 1 )

2012-07-23(月) 出版社によるレビューです

最近、歯科診療のスタンスが口腔機能の維持・改善に移ってきており、筋機能への関心が高まっています。本署の基礎編では、筋肉に関する知識を整理整頓。筋肉のイラストもたくさん載っています。臨床編では、日常の歯科臨床においてどのようなシーンで筋肉が問題になるのかを取り上げ、その時の役立つ対応について解説しました。

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