1章 データに見る歯科医療の実態
世界の状況1-歯周病の有病率と臨床実感の乖離-
世界の状況2-WHOのデータより-
日本の状況
高等学校における学校歯科健診の基準
データ管理の意義と入力時の基準
日吉歯科診療所の患者統計から1-初診時データ-
日吉歯科診療所の患者統計から2-メインテナンス時データ-
私たちはどこに力を注ぐべきか-データの考察から-
2章 絵で見る歯周病の病因論
歯周病の病因論の歴史
歯周病原性細菌
細菌の攻撃における重要な新しい知見と考え方
歯周組織の破壊
リスクファクター
歯周病の診査(診断検査)の分類
診断検査の臨床における考え方
プロービング
歯周病の分類と多様性
病因論に基づく歯周治療の要点
3章 ペリオドントロジー実践のための「イロハ」
治療の流れ
初診時の対応
再診時の対応(2度目の来院)
歯周初期治療
1回目の再評価
2回目の再評価
Supportive Oral Therary(SOT)
メインテナンス
4章 症例で見てみよう
CASE1/初期歯周炎への対応
CASE2/中度歯周炎への対応
CASE3/重度歯周炎への対応
CASE4/炎症のコントロールにより口腔内が変化したケース
CASE5・6/歯周炎と喫煙が関連するケース
CASE7/歯周炎とホルモンが関連するケース
CASE8・9/早期発現型歯周炎が疑われるケース
CASE10/家族単位で歯周病をみる意義
■付録
お助けQ&A
関連商品一覧
参考文献・参考図書
おわりに