「人生100年時代」のインプラント治療の考えかた

窪木拓男・鈴木秀典 【編著】
菊谷武・片山昇・山口千緒里・中居伸行・岸本裕充・髙岡一樹・吉川恭平・玉岡丈二 【著】

2021年04月09日 A4判 96頁

8,580円(税込)

永末書店

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Chapter1 今考えなければならない高齢者インプラントの問題点
  01 患者の高齢化
  02 高齢者のインプラント治療
  03 高齢患者のインプラント長期使用事例
  04 インプラントは患者の人生にプラスとして活かせるか

Chapter2 日本人はどう老いるのか?
  01 高齢者の実態と口腔機能の変化
  02 患者のステージによって咬合支持の存在は相対的にその効力を失う

Chapter3 介護を見据えたインプラント治療を考える
  01 訪問診療でのインプラントの現状
  02 介護を見据えた今後の歯科医療の課題
  03 介護を見据えたインプラント治療の要件とは?
  04 インプラント支台のクラスプデンチャーは有効か?

Chapter4 インプラント患者の高齢化に寄り添う
  01 高齢者にとってのインプラント治療 ―歯科衛生士の視点から―
  02 患者の高齢化にあわせたメインテナンスの工夫
  03 患者と介護者にとってメインテナンスしやすい上部構造
  04 訪問口腔ケアの実際

Chapter5 高齢者補綴の最後の砦―インプラント・オバーデンチャー(IOD)―
  01 高齢者に対するインプラントとIODの現在
  02 典型的2-IOD症例とその問題点
  03 1-IODの可能性 ―最小限の介入で最大の効果を―
  04 ミニインプラントによる無剥離無切開 4-IOD
  05 IARPDで老化に備える

Chapter6 高齢者の抜歯、インプラント手術の判断と注意点
  01 インプラント患者の高齢化に伴って配慮すべきこと
  02 抜歯やインプラント手術をしてはいけないと判断するとき
  03 有病者へのインプラント手術例
  04 骨吸収抑制薬使用中の患者への対応