新刊

口腔内装置徹底活用マニュアル

口腔機能管理のポイントは顎の運動指導にあり

杉山義祥 【監修】
竹内正敏・花岡一誠 【執筆】

2025年06月10日 A4変型判 76頁

5,500円(税込)

医学情報社

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プロローグ

第1章 口腔内装置と歯科医療
 1 これからの保険診療は治療中心型から治療・管理連携型へ向かう
 2 治療・管理連携型での口腔内装置の位置づけは?
 3 口腔内装置の働き
 4 口腔内装置と力のコントロール
 5 口腔内装置の呼称と歯科での活用

第2章 サーモフォーミング
 1 サーモフォーミングの原理と熱成形器
 2 シート材料のいろいろ
 3 吸収型熱成形器の限界
 4 サーモフォーミングの成形手順とそのポイント
 5 成形におけるポイント
 6 成形におけるトラブルシューティング

第3章 保険診療でできる口腔内装置
 1 2024年診療報酬改定の解説

第4章 顎の使い方指導にあたって必要な筋機能知識
 1 筋肉の働きと生理
 2 顎開閉のメカニズム
 3 顎運動の特徴と制御方式
 4 姿勢の重要性

第5章 顎の動かし方の指導の実践
 1 力による口腔のトラブル
 2 治療の基本
 3 治療の実際

第6章 サーモフォーミングで作れる自由診療の口腔内装置
 1 薬剤塗布トレー(フッ素,3DS,漂白)
 2 テンポラリースプリント
 3 矯正用装置
 4 マウスガード

付録
 1 マウスガードの使用についてルールのある国内競技
 2 口腔内装置をご使用の方に
 3 口腔内装置メインテナンスノート