ヴァイオリン・ヴィオラ奏者の体のゆがみと顎関節症

小川学 【著】

2024年09月10日 四六判 168頁

1,430円(税込)

産経新聞出版

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第一章 ヴァイオリン・ヴィオラ奏者のリスクと対処法
1 苦しみながら演奏する
2 ヴァイオリン・ヴィオラを演奏するということ
3 蓄積される顔のゆがみ
4 顎関節症の症状と原因
5 噛み合わせの重要性
6 噛みしめ・食いしばりの為害性
7 ヴァイオリン・ヴィオラ演奏による顎のずれ、体軸のずれ
8 自律神経の障害
9 ヴァイオリン・ヴィオラの演奏スタイル
10 噛みしめないで、柔軟に立つこと
11 体軸を安定させる立ち方
12 ヴァイオリン演奏を始めたお子さんたちへ
13 演奏時の姿勢、頭位
14 ヴァイオリンを弾きすぎて口が開かなくなったなら
15 ヴァイオリン・ヴィオラ奏者の体と心のケア
16 精神・神経疲労についてのケア
17 ヴァイオリン・ヴィオラ奏者のストレスを知る
18 交感神経、副交感神経のスイッチ
19 演奏後のストレス解消法と自律神経の調整法
20 呼吸の大切さについて

第二章 ヴァイオリン・ヴィオラ演奏の理想体を求めて
1 インタビュー「演奏での噛みしめ、食いしばりが顎関節症を生む」
2 雑誌読者の反応から
3 スプリント療法について
4 ヴァイオリン・ヴィオラ指導者へのお願い
5 座談会1「弦楽器奏者と顎関節症」
6 座談会2「広い視野で弦楽器奏者の体の不調を考える」

あとがき
参考文献