「臨床栄養」臨時増刊

臨床推論ファーストブック

知っておきたい基本概念と臨床栄養での実践

若林秀隆・小坂鎮太郎・小蔵要司・西岡心大 【編集】

2024年09月25日 B5判 184頁

3,300円(税込)

医歯薬出版

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

序:栄養評価から栄養診断,そして臨床推論の新時代へ

Part 1 臨床推論を知る
 【概論】臨床推論・診断推論とは
 帰納法と演繹法
 OPQRST法
 感度・特異度・事前確率・事後確率
 システム1「直観」とシステム2「分析」
 臨床推論でのバイアス
 ロジックツリーとセマンティック・クオリファイアー(SQ)
 ピボット・クラスター戦略とhorizontal-vertical tracing
 多職種による診断エクセレンスで診断エラーを予防する─管理栄養士編
 診断精度研究
 臨床予測ツール研究
 臨床推論の学習方法

Part 2 栄養関連問題を臨床推論する
 管理栄養士にとっての臨床推論・診断推論
 薬剤が原因のときの対応─リハビリテーション薬剤
 心理面が原因のときの対応
 社会面が原因のときの対応
 【各論】
 食欲不振
 吐き気・嘔吐
 食事動作困難
 咀嚼障害
 嚥下障害
 栄養素摂取の不足
 栄養素摂取の過剰
 体重減少
 体重増加
 低栄養
 過栄養・肥満
 サルコペニア
 サルコペニア肥満
 フレイル
 便秘
 下痢v  便失禁
 尿失禁
 脱水症
 浮腫