義経はやなぎの薬効を知っていた<補訂版>

付章・神樹柳の呪術性

福田道男 【著】

2024年08月26日 A5判 116頁

1,870円(税込)

医学情報社

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

1.やなぎと義経との出会い
2.やなぎの挿し木(歯扶柳・笈入の柳・笈入柳・二つ柳)
3.やなぎと仏教(仏像・持物・経典・行事)
4.仏教と歯木と楊枝(その1)
5.仏教と歯木と楊枝(その2)
6.やなぎと漢方薬学
7.やなぎの歯痛治療薬―東洋の古書物から見えたー
8.植物はなぜサリシンという物質を持つようになったのでしょうか
9.全身獲得抵抗性から考案されたプラントアクティベーター農業
10.やなぎの樹液からアスピリンの誕生
11.わが国へのアスピリンの紹介
12.スーパードラッグ アスピリンの薬効の展望
付章・神呪柳の呪術性
 Ⅰ 楊枝の植生伝説から見えた柳の呪術性
 Ⅱ 柳田国男の「楊枝を以て泉を卜する事」を学ぶ
 Ⅲ 歯刷子(ブラシ)の足跡