これから院長を目指す若手歯科医師へ送る20の教え

渡部譲治 【著】

2024年06月24日 A5判 140頁

6,600円(税込)

インターアクション

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

序 これから院長になる皆さんへ
 ―序文にしては長いですが、とても大切なことを最初に伝えます―

第1章 「院長になる」上での5つの教え
 アポイントが少ないときは地域への奉仕に精を出そう
 スタッフに相談し、意見をきちんと受け止めよう
 迷った時の相談相手は身近なところにいます
 歯科医療も「死と隣り合わせ」であるという事実を心に留めておこう
 お叱りには誠実に、クレームには断固たる姿勢で臨もう

第2章 「人を雇う」上での7つの教え
 Z世代を雇ってから唖然としないための基礎知識
 就業規則は社労士と相談のうえ、綿密に検討しましょう
 面接時にチェックすべきところ
 「治療」と「治療以外」を完全に分けた方がいい
 たとえ若い勤務医に対しても、言い過ぎた場合は謝ろう
 ティーチングからコーチングにシフトチェンジしよう
 院内研修は「進めかた」がポイント

第3章 「生き残る」上での8つのヒント
 せっかく開業したのなら、地域に骨を埋めるつもりでがんばってみよう
 「なぜあの店には人が群がるのか」を考えてみよう
 天気予報や地域の予定に敏感になろう
 「患者さんからいつも見られている」という意識を忘れずにいよう
 「士業」をチームメンバーに加えよう
 安定するまでのお金との付き合い方
 広告出稿の基本は35年前も現在も同じ
 本当の治療を、必ず一度は見学しよう

おわりに ―若いうちから終活も考えておこう―