左奥歯で姿勢改善 新しい予防医療

身体のひねりが病気の誘因

臼井五郎 【著】

2024年01月28日 A5判 122頁

6,600円(税込)

一粒書房

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はじめに
(1) 概説
(2) 揺りかごから墓場までと歯の関係(個体発生の変化)
(3) 人類学における謎と重力対応の進化論(系統発生の変化)
(4) 自然界は非対称、人間も非対称
(5) 慢性転落現象のそれぞれ
 I 身体の破壊(長期の転倒対応姿勢による鈍的内障)
 II 歯や歯槽骨の破壊(直立ダイナミクスにおける部分破壊)
 III 顎関節症状と体調不良の関係(重力バランス崩れのあれこれ)
    転倒対応姿勢における顎口腔領域の諸症状
(6) 頭を起こす歯科医療(重力バランス改善術)
   バランスよくまっすつ立つための非対称咬合とは
   HLA(ヘッドリフトアップ・アプライアンス)平衡医療マニュアル
   左側遊離端に掛かる応力沈下の対処法
   頭が後ろに落ちやすいアングルII級の咬合関係
   スウィング現象(動態論)からわかる生理的な咬合高径(形態論)とは
(7) 身体を起こす歩行運動(セルフケア)
(8) 左の智歯はなるべく抜かないほうがいい(未明であった大黒柱の気付き)
(9) 身体は睡眠時でもねじれている(奥歯のキーパーロスを起源とする転倒対応姿勢)
おわりに 自然現象は関係性により生じる現象(複雑系の科学)