美味しく食べよう お口の体操1・2・3

兵庫県歯科衛生士会播磨支部 【製作】

2006年 DVD-VIDEO 

1,572円(税込)

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【口笛】
【お口の体操】

「食べる」という行動は、まず食べ物を見ることから始まり、「美味しそうだな」そのように考えるだけで、脳に刺激がいき唾液が分泌されまあす。
例えばレモンや酸っぱいものを目にすると脳が反応し、無意識のうちに唾液は分泌されます。次に、食べ物を口にいれると、唇がしっかり閉じ食べ物を捕らえます。口に入った食べ物は、舌に乗せられ右の歯の上に乗せられて噛み砕かれ、左へと移動されまた噛み砕かれる。これを何度と繰り返しながら、食べ物を粉砕し、そして唾液と混ざります。噛めば噛むほど唾液が出るので、ここでしっかり噛まないと食べ物は固形の状態で飲み込みにくくなります。軟らかくなった食べ物は、また舌に乗せられ呼吸を合わせて、「ゴックン」と、うつむき加減になって口をすぼめ、喉を通ります。
これが「食べる」という行動です。食べ物は、飲み込むと食道を通り胃に入りますが、飲み込む際に誤って気道に入ってしまうことがあります。それにより起こる肺炎を「誤嚥性肺炎」と呼びます、そうならないよう、唾液をいっぱい出すこと、口の機能を低下させないこと、そしていつまでも美味しく食べることを楽しんでいただきたい。
その思いからこのDVDを作成いたしました。