ブックタイトルapollonia201805
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apollonia201805
014 2018.05 当初は、「5年頑張ってくれたらタダであげる」という約束だったのですが、開業半年後に、突然「5,400万円で買ってくれないか」という申し出がありました。オーナーの先生が1カ月100万円ずつ、60カ月かけて銀行に返済するはずだったのが、法人の経営が苦しくなったらしく、一括で払ってほしいという意向でした。 その時点では、そこまで支払える体力はなかったので、「もう少し待ってほしい」と伝え、開業後2年半、残額が3,000万円になった時医療法人社団陽光会 木馬歯科医院埼玉県狭山市 兄と弟の二人三脚で経営している木馬歯科医院。院長である兄は口臭治療、歯科技工士資格も持つ弟は睡眠時無呼吸症候群のマウスピース治療を行うなど、それぞれの得意分野を生かした診療を行っている。院長の髙安洋氏に、特に力を入れているほんだ式口臭治療の話を中心に、ショッピングモールで開業した経緯や、診療に対する姿勢を伺った。感謝の心を忘れず、人生に関わる治療を髙安 洋氏Takayasu Hiroshi1958年生まれ。83年、鶴見大学歯学部卒業。日本口臭学会認定医。スタッフ:歯科医師2人歯科衛生士2人助手・受付5人ユニット:5台分院を買い取って独立―こちらで開業して30年以上たつそうですが、開業の経緯は。髙安 大学卒業後、しばらくは勤務医をしていたのですが、たまたま知り合いに複数の分院を持っている先生がいて、「開業させてあげる」と言われ、このショッピングモールの中に医院を作ってくれました。設計・デザインは全てその先生によるもので、私は全く関わっていません。