ブックタイトルapollonia201805

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概要

apollonia201805

130 2018.05 第111回歯科医師国家試験の結果が発表されました。3年ぶりに合格者が2,000人を上回ったものの、不合格者も約1,700人出ました。留年を繰り返して退学(放校)となる学生も多く、彼らの「その後」はあまり知られていませんが、大きな社会的損失であることは間違いありません。国試難関化によって生じている問題について考えます。 社団法人北里研究所研究員(医史学研究部)を経て現職。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。日本古文書学会会員。日本医史学会会員。日本国際保健医療学会会員。著書『18世紀イギリスのデンティスト』(日本歯科新聞社)。本誌編集長 水谷惟紗久安田登編集室辛口対談聞き手204第回歯科国試の問題点を考えるそんなに医科の知識は必要なのか?編集室長 東京医科歯科大学卒、パリ大学医学部大学院(フランス政府給費留学生)を経て歯学博士(東京医科歯科大学)。東京医科歯科大学講師などを経て、同大非常勤講師・臨床教授を歴任。日本接着歯学会評議員(元副会長)、日本補綴歯科学会代議員。著書『来て見て接着』(クインテッセンス出版)ほか。「歯科医院 キャビネ・ダンテール御茶ノ水」院長安田 登 氏資料提供:東京デンタルスクール校長・岡田優一郎氏