ブックタイトルapollonia201805
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apollonia201805
2018.05 031● 2016年11月初診、65歳の男性 主訴は左下奥歯のむし歯治療( 6 7 )。患者さんは歯の保存を希望していた。歯周基本治療、他部位のう蝕の処置を行った上で、再植を試みた(初診後3カ月経過・8 ~ 10 )。その際患者さんには、保存困難で、予後不良に症例2 歯肉縁下カリエス②6年経過時(2017年5月)。2内冠装着時(2010年12月)。コーヌス義歯装着時(2011年5月)。内冠の状態。3 45なり得ることを伝えておいた。 6 の近心根は、歯冠長の増大を行うにとどめた。遠心根は頬側根、舌側根に分離していたため、頬側根は歯肉縁上歯質が確保できる位置に再植した。 7 の近心根は保存不可能と判断して抜1初診時(2010 年6月)。8 の遠心に歯肉縁下カリエス。