ブックタイトルapollonia_201804
- ページ
- 23/38
このページは apollonia_201804 の電子ブックに掲載されている23ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは apollonia_201804 の電子ブックに掲載されている23ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
apollonia_201804
048 2018.04●取材・文:編集部●話し手:Takanashi Shiro高梨紫朗 氏神奈川県・たかなし歯科 院長Seida Kiyomi精田紀代美 氏ピュアグループ歯科衛生士事務所代表この記事のポイント 2025年には、国内の認知症患者数は約700万人になると予測されています。歯科でも、今年度の改定によって訪問歯科診療における認知症対応を規定した口腔衛生管理体制加算が導入されることになりました。しかし、歯科医療における認知症対応には明確な基準がなく、現場ごとに経験を積んでいる段階です。本誌2016年1月号~ 17年10月号で「常識が通じない現場での戦い方 認知症患者の歯科治療」を連載していた高梨紫朗氏と、現在、10施設で口腔ケア指導を手掛けている精田紀代美氏に、現場の知恵を語っていただきました。歯科で知るべき認知症の症状と対処● 治療が必要だと 本人が気付いていないことがほとんど●「口腔ケアは気持ちいい」と 実感してもらうのが大切● ターミナルケアでは 「安らかな死」をサポート