ブックタイトルapollonia_201804
- ページ
- 14/38
このページは apollonia_201804 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは apollonia_201804 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
apollonia_201804
2018.04 031シュならびに筆をパックし、オートクレーブ滅菌したものを常備している。歯髄が保存でき、さらに退縮することを期待して翌月に仮歯を装着した(写真3 )。1年2カ月後の2013年11月、デンタルX線写真を撮影したところ、歯髄が退縮していることを確認した(写真4 )。 そこで歯質にピンを2本植立し(写真5 )、これを保持にして、保存しておいた欠けた歯を接着した(写真6 )。切断面がライン状に残り、審美的にはあまり美しくないが、歯の保存にとっては最良の治療法であると思われる。 16年12月、術後3年たったが変化は特になく、経過は順調と判断している(写真7 )。73仮歯を装着(2012年10月)。 4歯髄が退縮している(2013年11月)。5 6歯質にピンを2本植立(2013年11月)。保存しておいた欠けた歯を接着(2013年12月)。術後3年、特に変化はない(2016年12月)。