ブックタイトルapollonia1803

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概要

apollonia1803

ルールに厳しい時代のスタッフ定着の秘訣スタッフとコミュニケーションを取り、個別に現状を把握するスタッフは、「権利主張タイプ」と「損得抜きタイプ」に二極化する多様な働き方をする人々が楽しく働けるように、社会が変化しているこの記事のポイント●取材・文:編集部●話し手:Hatanaka Yoshio畑中義雄 氏有限会社 人事・労務チーフ人事コンサルタント●話し手:Obata Makoto小畑 真 氏弁護士法人小畑法律事務所 北海道大学歯学部卒業後、約15年にわたって有床歯科診療所で勤務。一般歯科診療のほか、歯科麻酔研修、歯科薬理学講座で学位取得。2001年に市立札幌病院で歯科医師による医科研修が医師法違反として告発された問題で、現場と法律制度との乖離を実感。歯科医療の現場を知っている法律家が必要だとの認識の下、北大法務大学院を経て弁護士に。ダブルライセンスを生かして歯科医院のサポートや講演活動、教育活動に従事。本誌にて「小畑真の法律相談」を連載(14年10月号~ 17年9月号)。18年1月、『事例に学ぶ歯科法律トラブルの傾向と対策』を刊行(日本歯科新聞社)。北海道医療大学客員教授。 関西大学卒業後、真珠卸企業で営業経験の後、社会保険労務士となり、16年のキャリアを持つ。主として中小企業の労務管理の実務を経験。政府の「働き方改革」や、深刻な人手不足により、フルタイムの正社員を企業が採用しにくくなっている現状を踏まえ、環境整備の必要性を訴えている。「2015年から18年までが、人々の働き方が多様化する潮目」として、クライアント企業で、さまざまな勤務形態の人が自立して楽しく働ける環境づくりに当たっている。本誌にて「物語で学ぶ労務管理」を連載中(11年3月号から、隔月担当)。17年12月、『社員の多様なニーズに応える社内規程のつくり方』を刊行(日本法令・共著)。対談弁護士、歯科医師社会保険労務士