ブックタイトルapollonia1803

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概要

apollonia1803

2018.03 031ブリッジにすると健全な両隣在歯が削れてしまうので、人工歯を接着剤で付けただけ。● 2013年4月初診、60歳の女性 2013 年4月、⑤6⑦ のブリッジを作製するに当たって、5 は全く形成しなかった(写真6 )。失活歯である7 には、近心にキーウェイを付与したクラウンを装着した(写真7 )。6 ポンティックは、7 近心のキー部分と5に接着性のセメントで合着されたインレーと一体になっている(写真8 )。症例3 支台歯を切削しないブリッジ作製2● 2009 年6 月再初診、17 歳の男性 2004年に外傷を受けた1 が脱落してしまった(写真3 )。舌側は義歯床で覆うことになるが、ここだけの人工歯を用いた義歯を装着した(写真4 5 )。舌側の異物感が生じるか気になったが、患者さんは特に不満を訴えなかった。症例2 外傷舌側に義歯床。52004年に外傷を受けた1 が脱落(2009年6月)。31 のみ人工歯の義歯を装着。4 ここで物を噛めばすぐに外れてしまうが、患者さん自身に注意してもらえれば、案外外れない。