ブックタイトルapollonia201802
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apollonia201802
2018.02 007左/マイクロスコープや拡大鏡を活用するメリットの一つが、正しい姿勢をキープできること。体を酷使する歯科医療者には重要なポイント。右上/写真撮影と動画撮影のカメラを接続した渥美氏のマイクロスコープ。レコーダー、大型モニターに接続し、記録や患者説明にも活用している。マイクロスコープのポジションをスムーズに変更するためには、ねじをしっかり締める箇所、緩めに締める箇所のバランスが大切。右下/動画を録画するレコーダー。きっかけです。 そんなあやふやな動機で参加したのですが、臨床の判断基準がなかった私はJIADSが掲げる「Longevity(=永続性)」と「科学性」にとても強く引かれ、お金はなかったのですが、何とか工面してペリオコースから始まり、大阪の咬合・補綴コース、エンドコース、インプラントコース、アドバンスコースと次々に受講しました。治療結果が「Longevity」ならば、患者さんの幸せもLongevityだし、患者さんと自分の関係もLongevityになると思います。 「科学性」というのは簡単に言うと、「オレができるんだから、お前もできる!」ということです。若い自分にとってこの言葉は大きな励みになりました。 JIADSに参加するようになって素晴らしい先生方と次々に出会い、「接着は面白い」「エンドも面白い」とのめりこんでいきました。 「原著を読まなくてはダメだ」と言われて毎