ブックタイトルapollonia_1712
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apollonia_1712
2017.12 008医療法人社団wisteria ふじさわ歯科クリニック埼玉県川口市氏Fujisawa Hideo1998年、明海大学歯学部卒業。川口市内の医院に勤務後、2006年、東京都田端にて開業。09年、川口にて開業。スタッフ:歯科医師8人(うち非常勤4人)歯科衛生士7人(うち非常勤3人)歯科助手5人保育士2人(非常勤)クリーンスタッフ1人(非常勤)ユニット:10台(1階6台、2階4台) 埼玉県・川口駅前の商店街で開業するふじさわ歯科クリニックは、本格的なオペ室を2室擁し、院長が自費診療を手掛けるかたわら、予防中心の診療システムでスタッフ主導の医院づくりを行っている。「院長は方向性を示すだけで、あとはスタッフの自主性に任せる」という藤澤院長に、予防にシフトするきっかけやスタッフマネジメントについて伺った。テナントビルの1、2階で開業―医院は1階と2階に分かれているのですね。2 階は「Fujisawa Dental ClinicPREMIUM SALON」となっていますが、どのように使い分けているのですか。藤澤 1階は主に治療と子どものメインテナンス、2階は主に大人のメインテナンスと自費診療に使っていますが、明確に分けているわけではありません。開業当初は1階のみでユニット3台でスタートし、のちに6台に増やしました。しかし、一日の患者数が80~90人ほどに増え、初診の予約が1~2カ月待ちの状態が続き、何とかしなければと考えていたところ、たまたま1年ほど前に2階に空きが出たので借りました。2階にはユニット4台を設置し、1階と合わせて10台になりました。 1階と2階を合わせた床面積はミーティングルームを含めて78 坪で、1階は各ユニットをパーティションや棚で仕切り、2階は全て個室としています。また、どちらの階にもオペ室を設け、マイクロスタッフ主導、予防中心の医院づくり藤澤秀男