ブックタイトルapollonia_1711

ページ
5/34

このページは apollonia_1711 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

apollonia_1711

009 2017.11張り出しが特徴的な外観。その下が入り口。張り出しの中はセミナールーム。120インチのスクリーンに内蔵プロジェクターでの投影が可能。ンプラントセンター」という呼称を使用しています。―インプラントセンターと聞くと、インプラント専門というイメージもありますが。小林 確かに「通常の診療もしていますか」という問い合わせもありますが、受付でしっかりと返答するようにしているので、問題と感じたことはありません。 クリニックの売り上げの8割が自由診療で、他の先生からも「なぜそんなに自由診療の患者さんが集まるのか」と聞かれます。院内でモチベーションを上げるような取り組みもしていますが、そもそも自由診療を希望する人に敷居を跨いでいただく流れをつくっているのが一番の理由だと思っています。 インプラントを中心に欠損補綴を行うことが多く、「大掛かりなオーラルリハビリテーションがしっかりとできるクリニック」がコンセプトといえますが、ホームページや無料相談など、さまざまな方法を使ってクリニックの強みや特徴を明確に発信し、ニーズが合致する人に 色合いのイメージや機能面での注文はしましたが、デザインは建築士の方が全て提案してくれました。―「しのぶ歯科」というのは、先代からの名称なのですか。小林 登録名は父親がつけた「しのぶ歯科医院」のままで、クリニックのイメージが伝わりやすいように「しのぶ歯科イ