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115 2017.10「残念なプレゼン」してませんか?プレゼン力アップ法をプロに聞く!安田編集室長も衝撃を覚えた『小児歯科臨床』の特集「プレゼンテーション力を極める!」。出典:東京臨床出版『小児歯科臨床』2017年1月号伝えるためには、捨てる―以前、歯科界では、プレゼンや講演を行うのは歯科医師会や学会の行事などが中心で、特別な立場の人の役割と見なされてきました。しかし近年では、患者さん向けにパワーポイントで治療計画を説明したりする歯科医院も増えており、歯科界全体のプレゼン能力が問われる時代になりつつあります。 そこで、元「ためしてガッテン」の演出担当デスクとして活躍され、現在、歯科医師向けにもプレゼン能力アップのサポートをしている北折一氏をお客さまに迎え、どうすれば相手に伝わるプレゼンができるのか、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。安田 『小児歯科臨床』2017年1月号の特集「プレゼンテーション力を極める!」にお書きになった「ガッテン流で変えろ! パワポプレゼン術」を読んだところ、自分の講演はかなり「残念」なものだと実感しました(笑)。 ぜひプレゼン術を伝授していただき、次からの講演、講義に生かしたいです。 さて、「ためしてガッテン」は、暮らしや健康に役立つ情報を楽しく学べて、多少なりとも行動変容につなげられる番組でしたが、どのように制作されていたのですか。北折 1回43分の番組を作るのに、1人のディレクターが約3カ月かけます。1年で合計44本を12人のディレクターが交代で担当するのですが、私は演出担当デスクとして、それらのディレクターを統