ブックタイトルapollonia1710

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概要

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 日本の歯科医院の感染予防対策は、極端に二極化していると考えられます。自費診療主体でコスト負担の余裕がある医院では、高額な機器をそろえてヨーロッパ基準(EN13060)に準拠した対策を講じている一方、十分な対策が取られていない医院もあります。今回は、感染症患者のナショナルセンターと街のクリニック、両方での診療経験がある浜崎氏に、歯科における感染予防対策の現状と今後の課題について伺いました。感染予防はもっと楽になるエビデンスが分かると●取材協力:●取材・文:編集部Hamazaki Keigo浜崎啓吾 氏東京都・浜崎歯科クリニック 副院長東京歯科保険医協会 理事神奈川歯科大学卒業後、国立国際医療センター(現・国立国際医療研究センター病院)勤務を経て現職。Mizutani Isaku水谷惟紗久本誌編集長歯科医院も! 患者さんも!浜崎歯科クリニックではユニット5台がフル稼働。街のかかりつけ医として保険診療を中心に口腔外科症例まで幅広く診療を行っている。