ブックタイトルapollonia1709
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apollonia1709
2017.09 070顧問契約の経緯 大久保氏が小畑氏に法律顧問をお願いしたのは、小畑氏が弁護士になって間もない2012年のことでした。北海道大学歯学部の同窓生というだけでなく、大久保氏も、北大経済学部卒業後、不動産会社での勤務を経て歯学部に入り直した経歴から、お互い「変わり種」の歯科医師ということで親近感を覚えていたそうです。 「正直に言うと、小畑先生を応援させてもらおうという気持ちで顧問契約を結んだだけで、弁護士が顧問にいるとこんなに助かることがあるとは思わなかった」とのことです。 当初の契約では、「法律相談は随時」「月2回の訪問で法務・経営の相談」「スタッフの個人的な相談にも対応」「スタッフの医院への不満を代わりに聞いてもらう」という条件になっていました。経営コンサルタントのような深い関わり方だとい「患者対応のトラブル回避」顧問弁護士がいる安心感 現在、夢デンタルクリニックは歯科医師としての臨床経験がある弁護士・小畑真氏(本誌連載中)に顧問を依頼しています。歯科医師1人、スタッフ4人の小規模な医院で、弁護士と顧問契約を結ぶ例はあまりないかもしれません。歯科医院が弁護士と顧問契約を結ぶメリットについて、大久保院長に語っていただきました。●取材・文:編集部Okubo Hiromichi大久保弘道 氏北海道・夢デンタルクリニック 院長●取材協力:Obata Makoto小畑 真 氏弁護士法人小畑法律事務所弁護士、歯科医師