ブックタイトルapollonia1707
- ページ
- 4/36
このページは apollonia1707 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
10秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは apollonia1707 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
10秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
apollonia1707
2017.07 008春藤歯科医院兵庫県神戸市春藤泰之氏Shundo Yasuyuki1982年、城西歯科大学(現明海大学)卒。医療法人社団春藤歯科医院理事長。一般社団法人歯科甲子園D-1グランプリ理事長。一般財団法人 野口英世医学研究所 歯科部会理事。野口インプラントプラクティス創設メンバー。意識波動医学研究会会長代行スタッフ: 歯科医師1人歯科衛生士4人歯科助手1人受付2人ユニット:6台 来院者には、まずおしぼりを渡しておもてなしの心を伝えている春藤歯科医院は、開業32年目。「お待たせしない、待たない」をモットーに、時間厳守の診療を心掛けている。昼休みと診療時間後、外来を休診としている土曜日には、訪問診療も手掛ける。「歯科甲子園」の理事長も勤める多忙な毎日だ。おもてなしの心―開業までの経緯を教えてください。春藤 大学卒業後、3年間、先輩が経営していた神戸市・三宮の歯科医院で勤務。27歳の時に開業しました。今では考えられないスピード開業ですが、その後32年間、同じ場所で診療を続けています。―待合室でおしぼりを配っているのが印象的ですが、おしぼりのサービスを始めたのはなぜですか。春藤 多くの患者さんに喜んでもらっているサービスですが、数年前の夏に、待合室のエアコンが故障したのがきっかけでした。何とか暑さをしのいでもらおうと、凍ったおしぼりを調達し、院内で解凍して配ったのです。その後、エアコンは復旧しましたが、好評なので夏は冷たく、冬は温かくしたおしぼりを配り続けています。中には「医療機関にそんなサービスは不要だ」とおっしゃる患者さんもいますが、来た時と帰る時のどちらも使いたがる人もいます。―おもてなしを重視する姿勢は、スおもてなしの心とタイムマネジメントをモットーに