ブックタイトルapollonia1707
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apollonia1707
2017.07 114 日本有病者歯科医療学会など3団体は、2010年に「科学的根拠に基づく抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン」を発表し、抗血栓薬のうちワーファリンは歯科医師の間で周知され、服用を継続したまま抜歯などの処置が普通に行われるようになりました。しかし、ガイドラインの発表後に新規経口抗凝固薬(DOAC)が登場し、歯科医療現場での対応に混乱が生じています。抗血栓療法と外科手術との関係に詳しい心臓外科医の佐藤一樹氏に、DOACを中心に抗血栓療法を受けている患者さんに対する歯科治療における注意点を聞きました。●文:編集部休薬させると命の危険も!?医療法人社団いつき会 ハートクリニック理事長・心臓血管外科専門医Sato Itsuki●取材協力 佐藤一樹 氏国際医療福祉大学三田病院・歯科口腔外科部長Yago Kaori●聞き手 矢郷 香 氏DOAC服用患者への対応新規経口抗凝固薬