ブックタイトル1705apollonia
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1705apollonia
2017.05 114安田編集室Newstopic192 スイスで「むし歯の薬」として開発された『CURODONTREPAIR』が話題になっています。自己凝集性ペプチドを足場として、そこに石灰化物が集まることでエナメル質を修復する仕組みで、これまで「直すこと(修復)はできるが、治すこと(治癒)はできない」とされてきたう蝕治療の常識を覆すかもしれないと期待されています。他にも、認知症の薬がう蝕治療に応用可能とする研究も進んでいます。これらの「むし歯の薬」の意義を考えます。「歯科医院 キャビネ・ダンテール御茶ノ水」院長。東京医科歯科大学卒、パリ大学医学部大学院(フランス政府給費留学生)を経て歯学博士(東京医科歯科大学)。東京医科歯科大学講師などを経て、同大非常勤講師・臨床教授を歴任。日本接着歯学会評議員(元副会長)、日本補綴歯科学会代議員。著書『来て見て接着』(クインテッセンス出版)他。宮崎真至 氏 編集室長 安田 登 氏聞き手:本誌編集長今回のお客さま 水谷惟紗久日本大学歯学部卒。日本大学歯学部教授(保存修復学)。日本大学歯学部付属歯科病院病院長。Leading DentistAssociation常任理事、日本大学歯学会常任理事、日本接着歯学会常任理事、日本審美歯科学会常任理事。日本歯科保存学会理事。口会座辛談