ブックタイトル1705apollonia
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1705apollonia
2017.05 0582年に一度の歯科の祭典 IDS2017内田昌德 IDSを訪れた4人の歯科医師が、特に印象に残った3社のブースをピックアップ。海外デンタルショー常連の「目利き」が選んだベストブースに注目! ●文:編集部山口県内田歯科医院久保寺 司東京都久保寺歯科医院目利き開業医が選んだBEST 3ブース1 Melag(ドイツ) 赤(汚染エリア)→青(滅菌済みエリア)の色区分は、15年以上前からアメリカのキャビネットに導入されている。欧州の感染予防対策は行き着くところまで行った感があるが、この部分に改善点があったとは。欧州は赤→黄→緑で色区分している。1 モリタ(日本) MR(複合現実)による研修、実習の可能性を示していた。2 3Shape(デンマーク) ワイヤレスの口腔内スキャナー『Trios3』。3 ジーシー(日本) 3Dプリンター(ドイツ・RapidShape製)。ジーシーの3Dプリンター用レジン材料の発表に合わせたもの。他には、オーストラリア・Asigaも適合の3Dプリンターを出している。2 Spident(韓国) 充電式のため使用場所を選ばず、誰でも安定した印象採得ができるポータブルシリコン自動練和器『Vacu-Mixer』。今のところ専用のボトルしか使えないが、シリコン印象材50mL当たり最安コストを実現したとのこと。日本発売も決定している。3 Quanta Computer(台湾) 患者さんの家庭と医療機関をつなぐデバイスを提供しているE-Health関連企業。オシャレな口腔内カメラを展示していた。Wi-Fiで患者さんも画像データを共有できるのが特長。