ブックタイトルapollonia_1704

ページ
32/40

このページは apollonia_1704 の電子ブックに掲載されている32ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

apollonia_1704

2017.04 114歯科医院 キャビネ・ダンテール御茶ノ水院長、東京医科歯科大学卒、パリ大学医学部大学院(フランス政府給費留学生)を経て歯学博士(東京医科歯科大学)。東京医科歯科大学講師などを経て、同大非常勤講師・臨床教授を歴任。日本接着歯学会評議員(元副会長)、日本補綴歯科学会代議員。著書『来て見て接着』(クインテッセンス出版)他。聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久安田編集室Newstopic191 近代歯科医療の父とされるピエール・フォシャールによる『歯科外科医 あるいは歯科概論』の初版本(1728年)が、このたび完全な形で日本語訳されました。歯科医療従事者の多くは、ややもすれば「最新の歯科知識」のみを追い求めがちですが、それらの成り立ちの基本となる歴史を知っておくことも、非常に重要なのではないでしょうか。同書に書かれていることを紹介しながら、歯科疾患、歯科治療を歴史的に考察する意義を考えます。口談対辛編集室長安田 登 氏