ブックタイトルapollonia_1704

概要

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Namiko★オフィスウエーブ㈱オフィスウエーブ代表取締役　日本歯科プロアシスタント協会 理事長日本歯科プロアシスタントスクール 校長歯科助手として勤務後、母校の三幸学園に就職し、1,500人の歯科助手を歯科業界に送り出した。30歳で㈱オフィスウエーブを立ち上げ、歯科助手教育のパイオニアとしてますます盛んに活動中。http://www.office-wave.jp/（旧・澤泉仲美子）作戦！キラリン化　パーソナルコーチとして活躍しているNamikoが、スタッフと院長を「キラリン」と輝かせるための、患者接遇マナーやコミュニケーションスキルのポイントをアドバイス！スタッフ・院長2017.04 082人を動かす黄金の掟　人を動かすには、知っておかなければならない黄金の掟があります。　それは次の３つです。① 聴く（ペーシング）② 信頼構築（ラポール）③ 導く（リーディング）　このプロセスなくして人は動きません。　またこのプロセスで大事なのは順番です。人を動かすファーストステップは「聴く」。これが男性の院長を苦しめるのです。なぜなら、男性は聴くという行為が特に苦手だから。これは「男性脳」の仕業で、先生が悪いわけではありません。このことを女性スタッフに開示して、男性脳の仕業だということ、悪気はないということをまず伝えておきましょう！　「聴いてもらえた感」が大事　女性にとって話や気持ちを聴いてもらうことは、何より自己重要感を高める大切な儀式です。ここで最も大事なのは、「聴いてもらえた」という感情です。　「たったそれだけ？」「そんなことで満足なの？」と、男性の先生は思うでしょう。でも、そうなのです。むしろそこから先に進んでは逆効果。ついつい男性（男性脳）は、先に進みたくなります。アドバイスし女性は気持ちを分かってほしい！1