ブックタイトルapollonia_1703
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apollonia_1703
2017.03 114口会座辛談安田編集室Newstopic190 昨年夏から毎週、『週刊ポスト』に歯科医療に関する告発記事が連載されました。現状に対するネガティブな報道だったこともあって歯科界の反応は強く、「歯科医師会などで反論すべきだ」「出版社を訴えるべきだ」などの意見も多く聞かれました。しかし、多くの歯科医師にとって「確かにその通りかもしれない」と思える内容も多々含まれていたのは事実でしょう。 なぜこのような連載に至ったのか、取材の過程で見えてきた歯科医療の「裏側」とは何か。記事を担当したジャーナリストの岩澤倫彦氏をお客さまに迎え、意見交換を行いました。「歯科医院 キャビネ・ダンテール御茶ノ水」院長。東京医科歯科大学卒、パリ大学医学部大学院(フランス政府給費留学生)を経て歯学博士(東京医科歯科大学)。東京医科歯科大学講師などを経て、同大非常勤講師・臨床教授を歴任。日本接着歯学会評議員(元副会長)、日本補綴歯科学会代議員。著書『来て見て接着』(クインテッセンス出版)他。岩澤倫彦 氏 編集室長 安田 登 氏聞き手:本誌編集長今回のお客さま 水谷惟紗久ジャーナリスト。1966年札幌市生まれ。フジテレビ「ニュースJAPAN」のディレクター時代に、C型肝炎取材でのスクープにより新聞協会賞、米・ピーボディ賞など受賞。「ザ・ドキュメント 岐路に立つ胃がん検診」(2016年、関西テレビ)を監督。著書に『バリウム検査は危ない』『薬害C型肝炎 女たちの闘い』がある。