ブックタイトルapollonia_201612
- ページ
- 5/36
このページは apollonia_201612 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは apollonia_201612 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
apollonia_201612
011 2016.12実した毎日を送っていました。大学時代の友人は今でも良い仲間です。―歯科の勉強に戸惑いはありませんでしたか。内村 入ってしまえば、意外とすんなり受け入れることができました。 卒業後は、東京医科歯科大学口腔外科の専攻生として2年間勤務し、外来と病棟でさまざまな症例を経験しました。その後、国立国際医療センター(現・国立国際医療研究センター)歯科口腔外科に出向し、レジデントとして3年勤務。ここは医科もあるので、医師と交流する機会が多く、勉強になりました。 その後は開業医の下で5年ほど勤務しました。院長が忙しく不在がちだったので、医院を取りまとめる立場として、スタッフとのコミュニケーションなどを学びました。―その後、お父さまの後を継いだのですか。内村 父は病気で5年ほど医院を閉めており、当初は別の場所で新規開業するつもりでしたが、自宅と医院を同時に建て一般診療用のユニットは3 台。背中合わせの位置にあるもう1台のユニットは、主に自費診療に使用している。