ブックタイトルapollonia_201612
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apollonia_201612
2016.12 042 骨粗しょう症やがんの骨転移の治療に用いられる骨吸収抑制薬による顎骨壊死は、医科・歯科共通の課題になっています。一般社団法人日本有病者歯科医療学会(今井裕理事長)は来年1月14日に、薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)の問題に関する医科・歯科連携のためのコンセンサスミーティングを開催することになりました。MRONJの実態を医科の専門学会に伝え、骨吸収抑制薬の意義について医科から発信してもらう場となると期待されます。歯科医師にとっては日常的なリスク要因である骨吸収抑制薬について、今井理事長に最新の動向を伺いました。●文:編集部薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)との関わり方薬のリスクと効果を正しく知る必要な歯科治療をためらわない医科・歯科連携で口腔管理を行う国際医療福祉大学三田病院・歯科口腔外科部長Yago Kaori矢郷 香 氏●聞き手日本有病者歯科医療学会理事長獨協医科大学名誉教授・口腔外科Imai Yutaka今井 裕 氏●取材協力