ブックタイトルapollonia_201608

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121 2016.08技工学校入学者1032人の衝撃歯科技工サバイバル元年全国保険医団体連合会によるアンケート結果より対象:歯科技工所2,477カ所(有効回答403) アンケート実施:2015年歯科技工の厳しい現実―歯科技工士養成校の志願者が減り続けています。歯学部保健学科に編成されている所など、ごく一部を除いて定員割れの状態です。卒業して歯科技工士になっても5年以内に約8割が離職するという状態で、高齢化4 4 4が著しく進んでいます。「今後、日本では歯科技工士を確保することが困難になるかもしれない」と、歯科技工士だけでなく、歯科医師の間でも危機感が広がっています。この状態を打破するためには、どのような方策があるかを考えてみたいと思います。安田 全国保険医団体連合会が、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の2府1週間の労働時間無回答1.7% 42時間以下8.4%100万円以下8.8%200万円以下23.4%300万円以下24.9%400万円以下22.4%500万円以下10.2%600万円以下3.9%700万円以下1.5%800万円以下2.0%801万円以上2.9%43~50時間12.7%51~60時間11.4%昨年度の可処分所得(一人ラボ)61~70時間12.4%71~80時間17.6%81~90時間15.9%91~100時間10.9%101時間以上8.9%