ブックタイトルapollonia_201608
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apollonia_201608
2016.08 072pd診療と茨城県笠間市「楽食」ムーブメントの関係診療のコンセプトを街づくりに生かす 摂食機能が低下していても、自然な形でさまざまな食材の食感を楽しむことができるように、料理や配膳を工夫するのが食のユニバーサルデザイン「楽食」です。それは2000年ごろ、焼き物の街として知られる笠間市で、「義歯食」としてスタートしました。それから十数年を経て、「楽食」は地域文化として根付き、茨城県全域における食文化発信の原動力ともなっています。その原点は、人間の自然な動きを重視する診療スタイル「pd診療」にあります。普遍性の高い診療コンセプトは、地域活動にも役立っているのです。●取材・文:編集部●取材協力:茨城県・はなわ歯科Hanawa Shoichi塙 章一 氏Hanawa Yukiko塙 由紀子 氏