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apollonia1606
2016.06 122植物性非晶質珪素『PパウAWシリカ』の可能性インプラント生着促進に歯周病予防、珪素を ドイツを中心に、諸外国で骨粗しょう症予防に良いとして注目されている珪素。珪素は人体のさまざまな器官を構成する上で欠かせない元素で、日本でも厚生労働省が必須元素に指定しています。骨の主成分はカルシウムですが、カルシウムを組み立てるコラーゲンを体内で作り出すのに、珪素は重要な役割を果たしています。歯科医療でも、歯周病予防やインプラントの生着促進のためのサプリメントとして話題となっている、珪素の有効性を探ります。●取材協力:ガイア環境技術研究所・ 炭化加工機および乾燥機、その他関連設備の研究、開発、設計、製造ならびに販売・ 炭化物の研究、開発およびその利用に関する調査、これらのコンサルティング業務ならびに販売・ スケール防止電磁処理装置およびその関連装置の研究、開発、設計、調査、施行ならびに販売・ 循環型社会を目指した資源再生技術やその流通および金融システムの調査、研究[主な事業内容]●取材・文:編集部珪素とコラーゲン、骨芽細胞 珪素は、体内では皮膚に最も多く、爪、毛、髪、骨に多く存在する。加齢とともに珪素含有量は低下し、ヒトの動脈の珪素含有量も加齢に伴い漸減するが、特に「アテローム型の動脈硬化症」で激減する。珪素には、コラーゲンの生成と骨芽細胞の分化を促進する作用があり、珪素不足はさまざまな老化現象に関係する。珪素を摂取することで、歯周病による歯槽骨の吸収を抑えたり、インプラントの生着を促進したりすることができるのではないか?『PAWシリカ』