ブックタイトルapollonia_201603
- ページ
- 24/32
このページは apollonia_201603 の電子ブックに掲載されている24ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは apollonia_201603 の電子ブックに掲載されている24ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
apollonia_201603
2016.03 110他業界からのメッセージパペットの種類─こちらのお店では、どのような種類の人形を扱っていらっしゃるのですか。深沢 「Puppet House」という名の通り、パペットを専門に扱っています。英語 パペットには、「ハンド・パペット」(手遣い人形)、「フィンガー・パペット」(指人形)、「ロッド・パペット」(棒遣い人形)、「ヴェント・パペット」(腹話術人形)、「ストリング・パペット」(糸あやつり人形)などの種類があります。パペットの秘めた力が医療現場でも活躍─深沢さんは、もともとパペットがお好きだったのですか。深沢 パペットに感心を持ったのは、30歳の時に妻と出会ってからなんです。彼女がハンド・パペットを使うプロの人形劇団に所属していたんですね。結婚してから、妻が手づくりしたハンド・パペットを小さな子どもを持つ友人にプレゼンで人形を意味する言葉として、「ドール(doll)」と「パペット(puppet)」がよく知られていますが、ドールは抱き人形や置き人形などの動かない人形を指し、それに対してパペットは、動かして楽しむ人形の総称です。 1995年にオープンした「PuppetHouse」は、日本初、そして唯一のパペット専門店。東京・飯田橋の店舗では、国内外の作家が手掛ける魅力的なパペットを常時約100点展示販売している。店主の深沢拓朗氏に、パペットの種類や大人が飽きることなく楽しめるマリオネットの魅力などについて伺った。家で気楽に、そして医療現場でも活躍するパペットパペット専門店207深沢拓朗 氏Puppet House(パペットハウス)店主http://www.puppet-house.co.jp/