ブックタイトルapollonia_201601

ページ
16/38

このページは apollonia_201601 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

apollonia_201601

059 2016.01最旬アピール術 患者さんが、どこにいても歯科の治療や予防について楽しく知ることができる「スマホ連動診察券」。導入することによってどのような経営メリットがあるのか紹介します。自院の独自アプリだと思わせられる スマホ連動診察券『マジックデンタ』は、印字してあるQRコードをスマホで認識すると、予防を中心にした数多くの歯科情報に触れられるアプリが立ち上がるというものです。アクセス数が100万回を超える歯みがきアニメをはじめ、コンテンツは急速に増えています。 実際のカメラ動画の上に仮想の3D画像が重なるAR(拡張現実)を採用しており、インプラントや矯正などの治療内容を3D画像で見ることができます。また、予約メールや予診表など、受診サポート機能も付いています。 一般向けに公開される予防アプリの一部を除き、QRコードをスマホで認識しないとアクセスできない仕組みのため、自費の価格などあまりオープンにしたくない情報も載せられます。アプリ上では医院名のみが出てくるので、患者さんには、「○○歯科医院のサイトだ」と思わせスマホ連動診察券は松浦氏のアイデア。ラボにも取り扱ってほしいと考えたが、技工の営業と混同されないように、独立した会社を設立した。●取材・文:編集部ケン・デンタリックス㈱●取材協力:Matsuura Kenji松浦賢治 氏ケニーシステム㈱Hara Hiroshi原 博志 氏スマホアプリに連動する診察券情報発信ツールとしての活用カードから3D動画が飛び出る!