ブックタイトルapollonia_1510
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2015.10 046「後天的遺伝学」から見た歯科疾患・歯科医療慢性炎症(う蝕、歯周病)が全身疾患につながるメカニズム う蝕(根尖病巣含む)、歯周病がさまざまな全身疾患に関わっているという考え方が定着してきましたが、歯科疾患から全身疾患につながる生物学的なモデルは明確ではありませんでした。しかし21世紀に入り、「エピジェネティクス」(後天的遺伝学)の研究が進むと、う蝕も歯周病も遺伝子修飾に影響を与える「慢性炎症」であることが分かってきました。今後、不可欠になると思われる、全身疾患を予防するための歯科医療という観点を紹介します。●取材・文:編集部鶴見大学教授・探索歯学●取材協力:Hanada Nobuhiro花田信弘 氏「後エピジェネティクス天的遺伝学」から見た歯科疾患・歯科医療