ブックタイトルapollonia_201509
- ページ
- 20/28
このページは apollonia_201509 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは apollonia_201509 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
apollonia_201509
2015.09 094他業界からのメッセージ大日本猟友会とは―最初に、大日本猟友会の活動内容と役割についてお聞かせください。佐々木 猟友会は、大日本猟友会を頂点に、都道府県猟友会、その下部組織の支・有害鳥獣の駆除・狩猟の適正化を事業の基本施策にしています。 会員に対しては、狩猟に関する知識や技術のみならず、ルールやマナーを指導して違反防止対策に力を入れているほか、山中で目立つオレンジ色のベストを製作・配布して狩猟事故防止に努めています。さらに実際に狩猟に行く際に必要となる煩雑な手続きの代行もしています。 狩猟事故は起きてはならないことですが、万一、会員が狩猟中に他人を死傷させた場合には、被害者に対する保障が不可欠になります。そこで、当会がそうした事故に備えた共済事業を一元的に引き受けています。他に狩猟には鳥獣保護管理法(改正鳥獣保護法)や銃刀法、火薬部から成る3層構造になっています。ハンターは支部に所属し、支部単位で都道府県猟友会に入会し、さらに大日本猟友会の会員になります。大日本猟友会は全国の猟友会の取りまとめ役として、・野生鳥獣の保護 全国各地でシカやイノシシによる食害が問題となっている。自治体等の要請を受け、その捕獲活動に率先して協力しているのが猟友会だ。今回は全国の猟友会を取りまとめる立場にある大日本猟友会会長の佐々木洋平氏に、猟友会の活動の意義や狩猟の目的、免許・資格制度等について伺った。狩猟で自然と向き合うことで得られる実感とはハンター佐々木洋平氏http://www.moriniikou.jp/201一般社団法人大日本猟友会会長