ブックタイトルapollonia_201505
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2015.05 110安田編集室Newstopic168 今回は、ロンドン大学クイーン・メアリー校の歴史学教授コリン・ジョーンズ氏が上梓した『The Smile Revolutionin Eighteenth Century Paris』を基に、「笑いと歯科」をテーマに取り上げます。 しばしば「欧米人は歯の健康に心を配っているので大きく口を開けて笑うことができるが、日本人は自分の歯に自信がないのできない」などといわれますが、同書によると、欧米人が人前で口を開けて笑うことができるようになったのは18世紀の「スマイル革命」からで、それには近代歯科医療の出現が深く関わっているといいます。本当なのでしょうか。ルイマス談対 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏から、歯科界が拠って立つべき視点をご提供いただくとともに、将来にとって「これが重要」と思われる問題点についてご示唆いただいております。NPO 法人t.o.h. あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」編集室長聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久