ブックタイトルapollonia_201502

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概要

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2015.02 036 近年、外科手術だけでなく、抜歯のほか、骨瘤除去や小帯切除などの小手術を苦手とする歯科医師が増えてきました。医療安全の確保のため、一部の難症例を高次医療機関に紹介することは地域医療連携の意味合いから望ましいとは思いますが、多くの場合、「出血したら困る」というような消極的な理由から施術を避けてしまうケースもあるようです。そこで、ハードな外科手術でも応用されている止血のマネジメントを解説します。●取材・文: 編集部●取材協力:Uchiyama Kimio内山公男氏国立病院機構栃木医療センター歯科口腔外科部長止血パッドを、舌癌患者の舌切除後の舌筋肉内からの静脈性出血に応用したもの。こんなとき、どうしますか?歯科小手術での止血マネジメント