ブックタイトルapollonia_201409

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概要

apollonia_201409

2014.09 038 歯科医療現場での小さな「?」が、大きな進歩をもたらすことがあります。バイオロジー研究と合わせて施設訪問診療を続けてきた広島大学の二川浩樹教授が、「口腔衛生状態が劣悪なのに、う蝕にも歯周病にもなっていない人がいるのはなぜか」という疑問を持ったことが、新発想の口腔ケア習慣の発見、開発、市場化につながりました。乳幼児から高齢者まで、広く用いられることが期待されるL-8020菌の最前線をレポートします。●取材・文: 編集部二川浩樹四国乳業㈱、ジェクス㈱Nikawa Hiroki広島大学歯学部教授・口腔生物学●取材協力: 氏“L-8020菌”健康な口腔内環境を作る乳酸菌