ブックタイトルapollonia_201407
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apollonia_201407
2014.07 048●文: 編集部●取材協力: シェアテック㈱ほか保険か? 自費か? 回答者338人のうち、過去2年間の歯科受診経験がある人は67・7%で(Q1)、受けた歯科医療が保険診療か自費診療かどうかを聞いたところ、全体で見ると79・9%が「保険のみ」、15・7%が「保険・自費併用」で、「自費のみ」という回答は1・3%にとどまりました(Q2)。 回答者属性とのクロス集計では、50歳以上の女性で22・7%が「保険・自費併用」と回答。熟年層の女性の自費率が高いという歯科医院側の実感と一致しました。 注目されることは、20~34歳までの若年層で、「(保険だったのか自費だったのか)分からない」との回答が男性6・5%、女性5・0%と、他の年齢層よりも有意に高い値だった点です。これは、若年層では診療内容を自分で決める機会が他の年齢層よりもやや少なく、診療費を自分で支払うことも同様に少ないためだと推市民338人にアンケート「歯科医療費の話」 シェアテック㈱とフューチャー・デザイン・コンサルティング㈱は、メディカル・コミュニケーションズ㈱の協力の下、20歳以上65歳未満の男女338人(男女比同じ)に、年齢層を5年単位で均等割りしてネットアンケートを実施。歯科受診率、消費税増税の影響、歯科医療費の負担感など「歯科医療とお金」に関する本音が明らかになりました。その概要を紹介します。