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2014.05 050 最近、「病巣感染説」(Focal Infection)が見直されてきています。その機序は、上咽頭、扁桃、歯、歯周組織などの慢性的な炎症が、他の全く異なる臓器に重い病気を発症させてしまうというものです。そのため、これまで歯科とは関係ないと思われてきた臓器の専門医が、病巣感染の原病巣を扱う耳鼻科や歯科と連携するケースが出てきているのです。新たな形の医科・歯科連携モデルを紹介します。病院内科×歯科医院●取材・文: 編集部谷 俊治Tani Shunji東京学芸大学名誉教授・耳鼻咽喉科医師●取材協力: 氏金子朋広Kaneko Tomohiro日本医科大学講師・腎臓内科医師氏相田能輝Aida Yoshiki東京都・相田歯科医院氏解釈モデルを共有する医科・歯科の連携医学部付属病院(腎臓内科)、耳鼻科医院、歯科の連携